ケツを締めて、3・12初マスク!

 阪神城島健司捕手(34)が1日、甲子園で1軍に初合流した。ブルペン捕球を解禁し、室内練習場でのフリー打撃も快音を響かせた。オープン戦での初マスクが12日中日戦(甲子園)にも実現する可能性が出てきた。

 城島

 緊張したね。身が引き締まる思い。ケツの穴、締まりっぱなしでした。

 ユニークな言葉で初合流を喜んだ。ブルペンではスタンリッジの50球を初めて座って捕球。ラスト10球は左膝をついて受けた。吉田バッテリーコーチに「膝をついている分には何時間でも大丈夫です」と話した。

 城島

 ブルペンで球を受けるのは3月にやりたい目標のひとつだった。膝をついたりつかなかったり。ランナーがいるいないを考えながら受けました。

 新兵器も投入した。ふくらはぎに装着する衝撃吸収用パット。ナイキ社に特注した膝へのダメージを軽減させる装備だ。3・25開幕へ厚さを変えた3種類を準備して、手助けにする。

 今後は甲子園で残留組のボールを受け、9日楽天戦(甲子園)にも打撃限定の出場が検討される。真弓監督は城島の守備に「これからやね」と慎重だった。ただ首脳陣の1人は「次に甲子園で合流した時の様子を見て。12日ぐらいかな。3イニングぐらい。捕手の動きもやっていかないと」と見通しを示した。

 城島

 (座って捕球が)開幕に向けて最大の難所。ようやく登りかけたところというか、挑戦して1歩クリアした。これをクリアしないとゲームに出ていけないし開幕も見えてこない。

 城島が甲子園を舞台に最後の関門にとりかかった。