ソフトバンク松中信彦外野手(37)が2日、福岡市内の病院で痛めている左手親指の精密検査を受け、骨には異常はないことが分かった。4月23日ロッテ戦の試合前フリー打撃で打撃投手の球が左手親指に直撃。4月30日に症状が悪化し、1日に出場選手登録を抹消されていた。「だいぶ腫れもひいたし、骨折もなかった」。この日は休日を返上し、福岡ヤフードームでランニングや下半身強化メニューを行った。最短1軍復帰にあたる11日オリックス戦の合流を目指す。