阪神柴田講平外野手(25)が1軍再昇格することが20日、分かった。開幕スタメンに名を連ねた若虎が明日22日オリックス戦(京セラドーム大阪)で勝負の場に帰ってくる。代わって、代走や守備固めでの出場が続いていた俊介外野手(24)が登録を抹消され、2軍で再調整する。
柴田はこの日、2軍交流戦巨人戦(宮崎アイビー)が雨天中止となり、室内練習場で打撃練習やダッシュなどで汗を流した。1軍復帰へ準備は整った。
「いつ呼ばれてもいい状態は、いつでもつくっている。結果を出したいし、必死でやっている」
鋭い眼光できっぱりと言った。前日19日の同カードで3安打。7日に降格後、2軍戦7試合で打率3割9分1厘と状態は確実に上向きだ。シーズンを通して1軍で勝負しなければいけない戦力。1軍昇格を見据え、2軍戦でも2番で起用されてきた。“定位置”で結果を出し、復調の手応えを感じている。
「ヒットが出ているからと言って、キレが出ているかはわからないけど、ボールの対応がしっかりできるようになってきた」
1軍はセ・パ交流戦でまさかの4連敗スタート。鳴尾浜で鍛え直した柴田が嫌な流れを変えられるか。明日からの4試合(22日からオリックス2連戦、25日からソフトバンク2連戦)はビジター。金本を指名打者で起用することも予想される。右翼マートンに加え、柴田や大和らがスタメン出場すれば、攻撃のバリエーションも増える。輝きを取り戻した柴田がカンフル剤となる。



