<巨人7-5中日>◇1日◇東京ドーム

 中日堂上剛裕外野手(27)が、持ち味のフルスイングで3号2ランを放った。7番右翼でスタメン出場。5点を追う7回1死一塁から巨人西村の144キロ直球を振り抜いて右中間席に運んだ。「ちょっと詰まったけど、入ると思いました。1打席目を取り返したいという気持ちでした」。2回1死一、三塁のチャンスで左飛に終わった悔しさをぶつけた。

 5回にも中前打を放っており、今季初めてマルチ安打を記録した。追撃及ばず敗れたが、スタメン定着を目指す堂上剛にとっては意味のある本塁打だった。打率を残しつつ、1発の怖さがある打者。そんなバッターが今の目標だ。今季先発出場はまだ13試合目。これからもアピールを続ける。