虎でも「1」、侍でも「1」!
WBC日本代表候補の阪神鳥谷敬内野手(31)が代表でも背番号「1番」となることが17日、明らかになった。代表候補が固まったばかりで背番号は現在調整中。所属チームの背番号と異なる番号になる選手も多いなか、虎野手の代表となる鳥谷は初代表で「1番」をゲット。世界で戦う準備は整った。
鳥谷にとっては早大時代から背負っていて愛着がある番号。阪神入団後も一貫して「1番」で、イメージはすっかり定着している。変わらぬ相棒を背負えば、ポジションの変化にも柔軟だ。本職で、40歳現役を誓ったばかりの遊撃に加え、ジャパンでは二塁、三塁の守備も要求される。「二塁や三塁はもちろん練習するしかない。それで無理かどうかは判断してもらうしかないから」と受け止める。どこを守るとしても、1番鳥谷として世界デビューする。
過去のWBCでは06年の第1回大会で当時ヤクルトの岩村、09年第2回大会では当時カブスの福留が背番号1だった。いずれも中心選手として世界一に大きく貢献した日本の顔。来年の鳥谷にかかる期待も“NO・1”だ。
初のWBCへすでに気合は十分で「最終に残れなかったら意味がない。恥ずかしいだけ。最後に何とか残れるよう頑張ります」と話している。2月中旬からの強化合宿で、21日に決まる最終メンバー生き残りをかける。調整に関しても「体は全然、問題ない。出来上がるのは早い方だから」と準備に問題はなし。見慣れた1番ととともに、鳥谷が日の丸を背負う。




