年中、マッチサンタ!
ソフトバンク松田宣浩内野手(29)が20日、来季は病院慰問で子供たちを喜ばすと誓った。福岡市内で宅配ピザの一日店長を務めて配達もした。イベントを終えると「来年は病院を慰問して野球を見に行けない子たちと距離を縮めたい。オフだけでなくシーズン中の月曜とかチャンスを見つけてやりたい」と、真剣なまなざしで夢の配達人になると明かした。
オフ恒例のイベント参加を重ねるうち、思いが募った。「トークショーや野球教室はこちらに来てもらうもの。でも自分からそこに行く、足を運ぶことに意味がある。他球団は多いけど、ホークスはそういうのが少ないと思う。僕がやっていきたい」。ギャラが発生する“仕事”ではなく、夢を与えるプロ野球選手として自然な思いから行動に移すことを決めた。
個人で慰問などの活動を継続している選手もいるが、松田はその輪を広げたい考え。「一緒に行くのをお願いして嫌だという人はいないと思う」と声掛けをする。日本一奪回をかけて戦いながらグラウンド外でもベストプレーを目指す思いは、ピザのように熱々だった。



