佑ちゃん、無休宣言!

 右肩を痛めている日本ハム斎藤佑樹投手(24)が、今キャンプ中の完全オフを撤廃する。初休日だった4日、沖縄・国頭村で同期入団の斉藤とともに自主練習を行った。キャッチボールは改善中の投球フォームを確認しながら、約40メートルの距離を投げた。「休んでいる場合ではないですから」と精力的にランニングやウエートトレーニングも敢行。約2時間、たっぷり汗を流した。

 休日返上は決意の表れだった。右肩は関節唇を損傷している疑いもあるが、手術をせずに復帰する青写真を描く。「治すだけだったら、キャンプには来ていないです」。今後もキャンプ中は毎日、キャッチボールは欠かさず行う予定。中垣トレーニングコーチや田之上2軍投手コーチらと取り組む新フォームを体に覚え込ませるつもりだ。

 前日3日までの第1クールでは、下半身の使い方を見直した。シャドー投球を繰り返し、一から体の使い方を教わった。「全身が張っています」。体全体を使って、理想を追い求めている。地道な作業だが、一皮むけた姿での完全復帰を目指す。【木下大輔】