巨人のドラフト1位、菅野智之投手(23=東海大)が“取材魔”になる考えを示した。今日7日から始まる宮崎キャンプ第2クールでフリー打撃への登板が予想される。初めての対打者へ「いかに打者と自分の感覚のギャップを埋められるか。自分がいい球と思っても打者にとって打ちやすかったり、イマイチだと思う球が打者には打ちにくかったりする。それを対戦打者に聞きたい」と話した。
昨年1年間は対外試合に登板していない。東海大で紅白戦には登板したが、実戦勘を取り戻すことは重要。フリー打撃の登板も身内が相手だが、プロからの視点を教えてもらえる。「(これまでも)紅白戦の時は打者に聞いて、得るヒントで気づくことが多かった」と取材活動は基本だった。
キャンプ初の休養日の6日は青島名物のういろう作りに挑戦。1882年(明15)創業の老舗で体験し「(創業して)129年も残っているのは日本のいいところ。自分も原点に返って昔、教えられたことを守っていきたい」と心に留めた。菅野は「打者に聞く」という原点を忘れない。【広重竜太郎】




