阪神新外国人のブルックス・コンラッド内野手(33=レイズ)とマット・マートン外野手(31)がそろって、今日10日の日本ハム戦(名護)に先発出場する。デビュー戦となるコンラッドは6番指名打者。9日はランチ特打で左右68スイングで145メートル弾を含む12本の柵越え。準備完了と言わんばかりの猛打ショーだった。
「体は問題ない。いい球が来れば、どんどん積極的に振っていくつもり。これから実戦に出ないと自分の状態はわからない」
これからは実戦を重ねて日本野球へ順応していく。
また、ファイターと言われるコンラッドに負けじと気合が入っているのが、マートンだ。5番左翼で先発出場。この日のランチ特打では77スイングで22本の柵越えを放って、コンラッドを上回った。
「コンちゃん(コンラッド)、センパイ。だけど、日本では僕がセンパイね」
左足を小さく前に踏み出してタイミングを取る以前の打撃フォームに戻した。昨季は打撃不振、暴言騒動などで苦しんだが、今季は首脳陣をうならせる調整ぶりだ。両助っ人は11日の韓国LG戦にも先発出場し、コンラッドは三塁を守る予定だ。【鈴木忠平】



