<阪神2-9オリックス>◇15日◇甲子園

 阪神榎田大樹投手(26)は3被弾で自身3連敗となる4敗目(2勝)を喫した。初回2死から3番バルディリスに先制左越えソロを浴び、5番ロッティーノにも左越え2ランを許す。3回にも4番李大浩に中越え2ランを浴び、4回7安打5失点で降板した。

 「調子がいい分、ちょっと(ストライクを)行きすぎたのはあった。バッターの間合いだったり、そういうところを見ないと…」

 前回8日巨人戦は7回無失点ながら8四死球を献上。無駄な四球撲滅を意識したこの日は無四球だったが、ストライク重視の投球が裏目に出た。中西投手コーチは「緩急がまったく使えなかった。そろえすぎて一本調子だった」と指摘。3被弾も低めに投球していただけに、悔しさが残る。

 試合前の時点でリーグ2位だった防御率1・31は2・18まで落ちた。中継ぎから先発転向1年目。疲労回復のためにも、交流戦中に1度は出場選手登録を抹消されそうだ。