日本ハム中田翔内野手(24)は「家族も来る予定だったから、やれなくて残念。切り替えて明日頑張るしかないね」と、帰りのバスへさっそうと乗り込んだ。練習開始とともに雨脚が強くなり、故郷・広島での試合は交流戦初の雨天中止となった。
28日は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表監督を務めた山本浩二氏が、テレビ中継の解説のため球場入りしていた。広島ベンチから「おい!
翔!」と呼び止められ、慌ててあいさつへ出向くと、直立不動で同氏の声に耳を傾けた。
野手最年少侍として出場したWBCが、大きな糧となったことは間違いない。打撃は好調をキープ。同郷の大先輩から「毎日、新聞見るの楽しみにしてるけえ。お前はそれだけの力があるんだから、自信を持ってどんどんやっていけ」と胸躍るような激励を受け、笑顔で応じていた。



