CS男に任せろ!
ソフトバンク中田賢一投手(32)が、15日初戦のファイナルステージに向けて気合を入れた。6日、全体練習に参加。キャッチボールなどで汗を流した。今季11勝のチーム勝ち頭。18日の4戦目先発が有力視される。昨年までの中日では、CSで4勝1敗と強さを誇った。今回5勝目を挙げれば、元チームメートの吉見と並んで史上最多となる。
「そんなに勝ってましたっけ?
CSは負けた記憶の方が残ってますけど…。でも経験しているぶん、いつもの精神状態で試合に入れると思う。いい緊張感と集中力を保って、どれだけ普段通り臨めるか。期待に応えたいけど、力みすぎても良くない。そのへんのバランスを大事にしたい」。経験豊富なだけに、短期決戦のツボは心得ている。
相手は未定だが、オリックスなら今季2勝0敗、日本ハムに対しても3試合先発して勝ち負けはないが、防御率3・20とまずまずの数字を残している。さらに後押しするのが、本拠地開催であるということだ。今季はビジターの4勝4敗に対して、ホームで7勝3敗。さらに中日時代に本拠地のナゴヤドームではCS3戦3勝だった。
「CSでもホームの方がいい。慣れた球場でいつも通りの調整ができるから。スタンドから力をもらえるし、相手にプレッシャーもかかるでしょう」。日本シリーズ突破の鍵を握る可能性がある右腕。今日7日にチームとともにフェニックスリーグ参戦のため宮崎に向かう。【大池和幸】



