日本ハム大谷翔平投手(20)が、FA宣言していた金子のオリックス残留を受け決意を新たにした。24日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷でキャッチボールやマシン打撃など自主トレを行った。「エース格(との勝負)は意識します。見ていても勉強になる」と球界を代表する右腕との投げ合いは特別。「先に点を与えちゃいけないと思っています」。再び同一リーグで戦うことが決まり気を引き締めた。
10月のCSファーストS初戦で投げ合い、6回3失点と不本意な内容ながら、結果的には勝利した。「いい投手とやるのは楽しくないですよ。早く点を取ってほしいと思ってます」と本音をポロリ。だが強敵と対戦を重ねるほど、それがさらなる成長につながることもわかっている。
来季は先発ローテの柱として、開幕投手を狙うことも公言している。必然的に相手エースとぶつかる機会は増える。自身の成績がチームの浮沈を左右する。日米野球では、侍ジャパンのチームメートとして、金子のすごさを目の当たりにした。「総合的に(レベルが)高い」。その高い壁を乗り越えた先に、チームのリーグ制覇が待っている。【本間翼】



