WBC日本代表候補の日本ハム稲葉篤紀外野手(40)が、定位置奪取へ絶賛の嵐の強烈デモを敢行した。2日、法大の大先輩にあたるWBC日本代表の山本浩二監督、日本ハム前監督の梨田野手総合コーチらが視察。フリー打撃で順調な仕上がりを披露した。「力みましたよ。元気な姿をね、稲葉、順調だなと言ってもらえるように」とフルスイングを連発。山本監督を「バットの出方なんかは、さすがという感じ」とうならせた。
代表候補33選手の中で最年長40歳。「打つ、投げる、走る。体力を付けてから技術を上げていきたい」。自主的に特打を行うなど、強い自覚で調整ペースを上げている。梨田コーチには「チームがマイナスになりかけた時、稲葉とか経験のある人が声をかけてくれれば」とアドバイザー的な役割も期待された。15日からスタートする宮崎合宿で、ベテランの存在価値を再度アピールする。



