智弁和歌山(和歌山1位)と報徳学園(兵庫1位)が激突した春季近畿大会決勝戦は、報徳学園が11-10で打撃戦を制し16年ぶり2度目の優勝を果たした。
報徳学園の山田瑛太主将(3年)の一振りが決勝打となった。9回1死満塁で内角にきた直球を左翼スタンドへ運んだ。決勝での満塁弾が公式戦での初本塁打。「やってやったぞって。やっとこの2年半で勝たすことができた」。主将としてチームを引っ張りつつ激しいレギュラー争い。大角健二監督(46)も「本当に普段から苦しい思いをしている子。彼のホームランはチームにとって非常に大きかった」とねぎらった。

