有識者らによる「7イニング制」導入に関する意見交換会が30日、大阪市内で始まった。
日本高野連が主催。同高野連が設けた「7イニング制諸課題検討会議」の最終報告書の内容について審議経緯などを説明しながら、監督のほか、プロ野球の元監督や医師らが集まり様々な立場から意見を交わしてもらう。初回は大坪慎一(佐賀・鳥栖工監督)、川井圭司(同志社大政策学部教授)、木田圭重(京都府立医科大学整形外科講師)、栗山英樹(日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサー)、谷口真由美(法学者)、西谷浩一(大阪桐蔭監督)が参加する。
意見交換会の様子はメディアに公開され、後日、同高野連のホームページにも掲載される。また、検討会議の最終報告書の内容は全国の都道府県連盟に対象に説明している。検討会議からは酷暑対策などを理由に「2028年の採用が望ましい」などの提言は出たが、現時点で正式に決まっていることはない。
意見交換は6月6日にも行われ、大石卓哉(掛川西監督)、大久保雅生(滋賀高野連理事長)、小倉全由(日本高野連技術・振興委員)、琴浦義浩(京都府立舞鶴こども療育センター整形外科部長)、須江航(仙台育英監督)、谷本歩実(JOC理事)が参加する。

