ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級王座獲得失敗の和気慎吾(29=古口)が、頬骨と肋骨(ろっこつ)を骨折していたことが21日に判明した。

 4度ダウンで11回TKO負け後、大阪市内の病院で診断された。ブログに右目がふさがり、腫れ上がった顔写真を掲載。「グスマンが自分より努力してきた結果。本当に情けない」と記し、一夜明けて傷心の誕生日となってしまった。今後は「ケガが治るまで休みます」とした。