ボクシングのWBC世界ミドル級4位村田諒太(30=帝拳)が23日(日本時間24日)、本場の米ラスベガスでプロ第11戦のリングに立つ。

 村田は21日(日本時間22日)、試合会場のMGMグランドで行われた公式会見に出席した。壇上では笑顔も見せるなどリラックスムードで、英語で「もう戦う準備は出来ています」とスピーチした。夕方には市内のトップランクジムに移動し、軽めの調整で汗を流した。試合は注目度の高い大型興行に組み込まれており「良いコンディションできている。お客さんに喜んでもらえる試合をしたい」と意気込みを語った。