<プロボクシング:日本タイトル挑戦権獲得トーナメント>◇2日◇東京・後楽園ホール◇観衆1150人

 日本スーパーウエルター級8位池田好治(30=宮田)が、逆転KOで同級決勝に進出した。同級10位松橋拓二(30=帝拳)に初回から詰められ、常にロープを背に劣勢。3回には連打を浴びてロープに座り込むようになり、押し倒されるようにダウンした。しかし、立ち上がると右の相打ちで、一瞬早く右フックが見事に松橋のアゴを捕らえた。松橋が立ち上がったが、逆にコーナーに詰めて連打するとレフェリーストップ。3回1分26秒TKO勝ちを収めた。「一番パンチ力ある相手で、空振りでもゾクッとした。ダウンは足にはきていなかったので、冷静にいけた。2年半勝てなかったが、これで楽になった」と、決勝へ弾みがつく逆転勝利となった。ライトフライ級は日本同級7位須田拓弥(29=沼田)が、2-1の判定勝ちで決勝に進出した。