第1試合のシングルマッチでUFCファイター鶴屋怜の弟、鶴屋浩斗(19)がRYUSEI(26)と対戦。この試合は鶴屋とRYUSEIによる3本勝負の第3戦で、過去2戦はいずれもRYUSEIが勝利していた。
鶴屋はこの日もRYUSEIの逆エビ固めで捕らえられてピンチを迎えたが、なんとかロープエスケープ。渾身(こんしん)のドロップキックを浴びせるなど反撃すると、最後は逆エビ固めを狙ってきたRYUSEIの足を取って、アキレス腱固めで捕獲。さらに逆片エビ固めへ移行して、見事タップを奪った。
この日、後楽園ホールで鶴屋の試合が行われる直前に、UFCマカオ大会で兄怜がリアネイキッドチョークで見事な一本勝ち。鶴屋はRYUSEIに勝利した後、兄の勝利を伝えられると「良かったぁ!」と自分のことのように喜び、「(兄は)けがをして試合に出られない1年間だったんですけど、今回勝って、そして自分もそれに続いて勝つことができてとてもうれしいです」と兄弟での1日2勝に歓喜の表情を浮かべた。
普段は一緒にトレーニングをすることもあるそうで「スパーリングというか軽い練習ならよくやってます。お互い一緒に練習して、一緒に強くなっていきたいです」と話し、次の“先輩に勝つ”という目標に意欲を示していた。

