26日の「K-1

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 MAX」(横浜アリーナ)を最後にK-1から引退する武田幸三(36=治政館)が24日、都内で行われた大会前々日会見に出席した。武田は「最後のゴングを聞くまでは、感傷に浸るつもりは全くない」と対戦相手のアルバート・クラウス(オランダ)戦に集中する構えだ。この日は最後の相手に指名したクラウスから「日本で最強のファイター。最後に戦えることがすごくうれしい」と花束を渡された。武田は「男のけじめをしっかりつけたい」と闘志を燃やした。