<健介オフィス興行:東京大会>◇11日◇後楽園ホール◇1753人
メーンでは村上和成(36=ビッグマウスラウド)が佐々木健介に敗れ、2年7カ月ぶりの復帰戦を勝利で飾れなかった。ローキック5連発など、鬼の形相で佐々木を追い込んだが、ラリアット5連発で返されて失速。最後は9分18秒、北斗ボムからの体固めで敗れた。07年7月の試合中に頭部を挫傷して以来、2年7カ月ぶりのリングだった。「無事に終えられて、何よりも責任を果たせた。これでだれとでも戦える自信になった」。けがの衝撃が脳に及び、選手生命が脅かされていただけに、試合後は悔しさよりも安堵(あんど)感が勝っていた。
セミでは、中嶋勝彦がIWGPジュニアヘビー級王者丸藤正道(ノア)と初対決した。29分以上に及ぶ激闘で追いすがったが、最後はタイガーフロウジョンに沈んで敗れた。


