全日本プロレスのKENSO(39=本名鈴木健三)が13日、都内の事務所で31日に国立競技場で開催される「ラグビーレジェンドマッチ

 早大OBレジェンド対明大OBレジェンド」に明大OBとして出場すると発表した。

 当日は、20年東京五輪に向け建て替えとなる国立競技場で「SAYONARA国立競技場FINAL

 FOR

 THE

 FUTURE」と題し、同競技場にゆかりのあるアスリートや同競技場を愛するゲストが多数参加して、1日を通してさまざまなイベントが行われる。

 早明OB戦もその一環として開催される。現役時代の95、96年シーズンに全日本選手権2連覇を達成し、国立で5度早大と戦ったKENSOは「国立最後のイベントで、明大の紫紺のジャージーを着て最強のメンバーで早大をねじ伏せたい。全国のOBや現役に強い明治を見せてあげたい」と話した。試合は30代、40代、50代のレジェンドが年代ごとに対戦。KENSOは30代で、現役時代と同じ背番号4をつけ試合に臨む。