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秋山あす13年ぶり全日「98年に似てる」

明日9日の京都大会から全日本のリングに立つ秋山準
明日9日の京都大会から全日本のリングに立つ秋山準

 元ノアの秋山準(43=フリー)が、明日9日の京都大会から全日本プロレスのリングに帰ってくる。復活を前に、昨年暮れのノア退団の理由と故ジャイアント馬場さんがつくった全日本への思い、さらに小橋建太(45)のバーニングを引き継ぎ、全日本に参戦する決意を語った。

 ジャイアント馬場の、そして三沢、小橋の遺伝子を受け継ぐ男が全日本に戻ってくる。ともにノアを退団した4人の仲間を引き連れ、「バーニング」のチーム名も、00年7月のノア移籍以来、13年ぶりに全日本に復活する。98年、小橋と5年後輩だった秋山、そして金丸、志賀の4人で始まったチーム。当時の全日本では珍しく、チームのロゴは秋山本人がデザインした。

 秋山 全日本に行く前に5人で話していた雰囲気が、98年に小橋さんたちと夢を語り合ったときと似ていた。小橋さんにも「バーニングの魂はお前に任せた」と言われた。

 小橋の引退表明後、後を追うように退団したが、秋山には別の理由があった。

 秋山 プロレスは20年でやめようと考えていた。ちょうどその時期で、小橋さんがやめることは前から知っていたし、自分もノアは新しい時代に移るべきだと思った。ケガの治療もあって1回リセットしたかった。ただ、プロレスはまだ続けられるかなと。

 全日本を選んだのは、5人全員を受け入れてもらったから。その全日本は、ジャイアント馬場さんとの思い出がつまった場所でもある。

 秋山 オレは馬場さんでも自分の意思ははっきり言ったから、かわいくない弟子だった。チャンピオンはきれいじゃないといけないと言われた。服装にはうるさかったね。

 9日の京都大会を皮切りに23日には東京・後楽園ホールで全日本とバーニングの対抗戦。3月17日の両国大会では世界タッグ王座に潮崎と組んで挑戦する。

 秋山 古巣だけど自分は新しいところでやる気持ち。必要とされなくなるまで精いっぱいやる。

 秋山のプロレス第2章が幕を開ける。【桝田朗】

 ◆秋山準(あきやま・じゅん)本名・秋山潤。1969年(昭44)10月9日生まれ。大阪府和泉市出身。専大レスリング部から故ジャイアント馬場さんにスカウトされ全日本入り。92年9月、小橋戦でデビュー。00年7月ノアに移籍、12年12月に退団。フリーに。188センチ、110キロ。

 [2013年2月8日8時46分 紙面から]

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