日本ボクシングコミッション(JBC)は5日、IBF世界スーパーフライ級王者・亀田大毅(24=亀田)がWBAとの2団体統一戦で判定負けしながら王座にとどまった裁定についての質問状に対し、同団体のダリル・ピープルズ会長から1度目の回答が送られてきたことを明かした。メールで「それはIBFのルール通りだ」との趣旨が説明されていたという。

 JBCは、試合前日に「負けたら空位」と発表した立会人のタッカー氏が試合後に「ルールで勝敗に関係なく王者は大毅」と覆した一連の経緯を添え、事情説明を要求している。担当者は「まだピープルズ会長は日本で騒動になった状況が理解できていない。IBF本部に戻るタッカー氏に事情を聴いてから詳細な回答がほしいと返答した」と説明。今後も事情説明を求め続け、来週にも何らかの見解を発表する方向だ。