WBC世界バンタム級王者・山中慎介(31=帝拳)が、元2階級制覇王者・粟生隆寛(29=帝拳)とロンドン五輪金メダルの村田諒太(28=三迫)から「ベガス流」を吸収する。2日(日本時間3日)に合宿先・米ラスベガスに到着。同地を練習拠点とする粟生と村田の出迎えを受けると「この2人から米国の生活、試合準備の方法を吸収したい」との狙いを明かした。
宿泊先はラスベガス郊外にある村田と同じホテルを選択した。1年の半分を同地で過ごす高校の後輩から食事管理やロードワークなど、一緒に過ごしながら米国生活を学ぶ姿勢。村田も「将来は山中先輩とラスベガスで一緒に試合したいですから」と全面支援を約束した。また、山中は昨年7月に米国マッチを経験した同門の粟生も質問攻めする予定で「こちらの空気を吸いながら日頃、聞けないことを知りたい」と貪欲だった。(米ラスベガス2日=藤中栄二)

