小橋が次期シリーズ参戦に慎重な姿勢

 腎臓がんを克服したノアの小橋建太(40)が26日、3月29日(東京・後楽園ホール)から4月27日(東京・日本武道館)まで開催されるグローバルタッグリーグ参戦に、慎重な姿勢を見せた。出場すれば復帰後初のタイトル戦となる次期シリーズについて「20年は通過点。自分としてはどんどんやっていきたいが、慎重にならないといけない部分はある」と話した。

 1月の定期健診では腎臓の数値、肉体のダメージも「想定内」の診断を受けた。前回の京都大会でも6人タッグながら32分以上の試合を経験するなど、完全復活に1歩ずつ前進している。

 同リーグ戦出場選手は、3月2日の武道館大会で発表予定。仲田龍取締役は小橋参戦について「医師との相談の上。今のところなんとも言えない」としている。[2008年2月27日8時56分

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