小結妙義龍(28=境川)が、横綱鶴竜(29=井筒)にはたき込みで敗れた。
立ち合いから低く踏み込み、互いに体が離れて見つめ合う場面もあったが、最後は低く突っ込んだところを、うまくさばかれた。
13年九州場所以来の対決。過去対戦成績は6勝6敗の五分で、好勝負が期待されたが、攻防の際に鶴竜の指が左目に入ってしまったのが誤算だった。左目は、昨年9月に網膜剥離(もうまくはくり)の手術を受けた古傷。「ほんま、その一瞬なんですけど。そこで、ちょっと止まったっす。グッと出られなかった」と、悔しがった。6日目も結びで白鵬戦が組まれた。2日連続の横綱戦へ「調子は悪くないんで。また明日ですよ」と前向きに話した。


