本年最後のコラムとなる今回は、今年大ブレークを果たしたお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんを取り上げてみたいと思います。金髪と赤い服のド派手な見た目でインパクト大なこの方。顔相の方はどうなのか、見ていきたいと思います。

カズレーザー

　まず第一に強いインパクトを放っているのは「切れ長で細い目」であると感じます。このパーツの方は「ワンマン帝王」タイプに分類され、自らが率先して道を切り開き、誰もいない道を開拓して王国を作る事ができる帝王相であります。抜群のカリスマ性を持ち、決断力と行動力にたけています。あまりに強いそのパワーで他を圧倒しますが、強すぎるがゆえ、時にそれは本当に心許せる人間を近くに置けなくなる可能性も秘めています。孤独がつきまとう相でありますが、孤独を愛する一面もあります。

　鼻と口は非常に平均的な相で、特段変わった特徴のない均整のとれた顔パーツです。鼻は「冷静沈着な司会者タイプ」、口は「完璧主義な紳士淑女タイプ」に分類され、冷静で的確なリアクションのとれる相であると言えます。周囲とうまく均整の取れた関係性を作るのが上手で、バラエティーで生きる中では、司会業にも適している相であるとも言えます。空気が読め過ぎるだけに完璧な返しを狙い過ぎる傾向があるので、それが逆につまらなさに繫がる事もあり得ますから、あまり考えすぎずに適当にこなすくらいの気持ちが必要です。

顔占いタイプ診断タイプ一覧

　目と鼻を掛け合わせたより詳しい人物タイプは「頼れるエース兼キャプテン」で、チームやグループの中心として活躍できるエース相です。群を抜いたカリスマ性と行動力は他を圧倒するほどの力を持ち、ガンガン周囲を引っ張ることができます。このタイプにはほかに島田紳助さんや澤穂希さんがおり、口元も入れると澤さんとほぼ同じ顔パーツをされています。見た目もかなり似ていると思いますね。

　澤さんのように、自らの活躍で周囲を引っ張るような存在で、あまり角の立たない優等生キャプテンのような印象です。伸介さんはあごが発達しており、よりガンコ層の強い口元ですから、より唯我独尊相の強い相となっており、少々角が立ちやすい相です。そういう点から見ますと、カズレーザーさんがもし今後司会業にチャレンジする機会があるとすれば、紳助さんよりも毒の少ない丸い印象の司会者が誕生するかもしれません。

　とは言っても、元々かなり我が強い相であることに違いはありませんので、ファンとアンチをどちらも多く抱えることになりますので、その辺りの割り切りは必要不可欠かと思います。

　というように、今後はぜひ司会業にもチャレンジしていってほしいカズレーザーさんの顔パーツ相でした。

　本年も当コラムを読んでいただきまして誠にありがとうございました。今年も残りあと数日。皆様良いお年をお迎え下さい。