フリーアナウンサーの長谷川豊(40)が、タレントのベッキー(31)の不倫報道について“裏事情”を明かした。

 長谷川アナは8日に更新したブログで、ベッキーが6日夜に行った会見はリスク対応として「最悪」だったと切り捨て、自身もフジテレビのニューヨーク支局に勤務していた当時に滞在費関連費用の不正使用疑惑がもちあがりマスコミ対応に追われた経験から、「質問には答え、ウソは付かないべきだった」と、会見で質疑応答を受け付けなかったことを残念がった。

 ウソをつかないべきだった、とする理由について「到底言い逃れできない『圧倒的な証拠』があるからこそ文春さんは『新春スクープ』に選んでいるのです」と長谷川アナ。続けて「裏事情を一つだけ言っておくと、そもそもこの話は、もっと以前からリークされています」とした。

 以前からリークされていたにも関わらず、文春が発表を先延ばした理由について長谷川アナは「『せっかくのデカいタマなので…』と言うことで新春の一発目スクープになるように先延ばしにしていたのです。もちろん、新春号にすれば、『ベッキーの不倫相手はあの“紅白出場歌手”』とタイトルを打てるのも魅力だったことでしょう」とした。

 また長谷川アナは、「むしろ、深刻なのは相手のゲスのなんとかというバンドの方」と、今回の不倫報道でダメージが大きいのはゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音(27)だと指摘。ベッキーが大手芸能プロダクションのお偉方から高評価を得ていることを挙げ、「その子にこういうミソをつけて、平気でいられる世界じゃあない。厳しいことを言いますが、もうアウトじゃないかな。しばらくは。ま、自業自得か」と突き放した。