小林尊(38)やジャイアント白田(37)たちフードファイターたちの懐事情が明かされた。

 3日放送のTBS系「マツコの知らない世界」では、「大食いの世界」として大食いスターたちが集結した。番組では「フードファイトで稼いだ金額ランキング」も発表。それによると1位は小林尊で1億円以上、2位はジャイアント白田で5000万円以上、3位は新井和響で700万円、4位が赤阪尊子とマイケル高橋でともに500万円だった。

 大食い第1世代である赤阪と新井和響はそれほど収入が多いわけでもなく、ノーギャラの仕事もあった。しかし彼女たちが大食い文化を築いたおかげで、大食い第2世代の小林たちが高収入を得ることができるようになったのだという。

 第2世代であるマイケル高橋は小林、白田と収入の桁が違ってしまっているが、高橋はその理由を「大きな大会の収入はふたり(小林と白田)が獲ってしまうから、僕はレギュラー番組もらったりしてなんとか。でも仕事によっては素人さん扱いか、ちょっとしたタレントさん扱い。局によって違いました」と説明した。