今週は、どこにでもある階段を使ってみましょう。ジムに行かなくても、エレベーターやエスカレーターを使わない生活をするだけで、今まで眠っていた筋肉を呼び起こすことができます。ヘルス&ダイエットエキスパート和田清香さんが階段トレーニングの基本を教えてくれます。

 最近、階段を使いましたか?

 気がつくとエレベーターかエスカレーターを使っていませんか?

 和田清香です。

 電車に乗って、到着駅のホームに降りる。そこで、無意識のうちにエスカレーターのある場所を探してしまいますよね。不思議なもので、エスカレーターは、歩いてのぼれるように右側をあけて、1段につき1人しか輸送できなかったりします。

 だったら、ガラガラの階段を使ってみませんか?

 エスカレーターを歩いても、階段を歩いても、それほど時間は変わりません。そういえば、関東は右側を空けるんですね。大阪は左側を歩けるように空けている。ところ変われば、エスカレーターの使い方も変わるんですね。

 宿泊を伴う出張などの場合、ホテルの階段を見つけて、使ってみることで、緊急時に慌てずに避難ルートを確保できそうですね。

 階段での運動は、今まで動かさなかった筋肉に刺激を与えることにもつながります。どこにでもある階段ですが、使い方次第では、ダイエットに有用な手段になってしまうんですね。

 これは食べ物にも共通します。特別なダイエット食を用意しなくても、身近な食材を使って効果的にやせることもできるんです。

 たとえば枝豆。飲食店ならどこにでもありそうな、お通しメニューです。この場合、殻から豆を出して食べる、というひと手間がある分、次々に食べるのではなく、よくかんで食べることができるし、ゆでて処理してあるので体にも優しいですね。

 この食べ物に関しては、後日じっくり特集を組みましょう。

 さて、117・4キロからスタートしたタコボウズ記者こと寺沢卓さん(釣り担当)は、112~113キロの間を上下しているようです。体重は着実に減少しているようですが、シルエットはおなかが出ていて、外見は変わらないように見えます。

 ただ、現在は体の幹を鍛えている段階で、少しずつダイエットへのスイッチは入ってきています。おなかは最後にへこんでくるので、気持ちをへこまさずに継続していきましょう。

 第11回おわり。

 [2014年10月17日10時26分]【1段とばして】しっかりと踏み込んでみましょう。1段とばすため、ひざを高くあげることになります。残した足からうなじまで一直線になり、体全体のストレッチにつながり、今まで使っていない筋肉に刺激を与えることにつながります。