28日に終了したジャイアンツ対タイガースのワールドシリーズ平均視聴率が29日に発表され、視聴率7・6%、占有率12%とも過去最低を更新した。ジ軍の4勝0敗と内容的に盛り上がりに欠いたことが影響し、過去最低だった08年フィリーズ対レイズ、10年ジャイアンツ対レンジャーズの8・4%を下回った。また元阪神ボーグルソンが好投した第3戦は史上最低の6・1%と伸び悩んだ。