第3ラウンドが行われ、23位で出た松山英樹、谷原秀人組は1バーディー、4ボギーの75と落とし通算6アンダー、210で34位に後退した。第3日は1つのボールを交互に打つフォアサムで実施された。

 ヨナス・ブリクスト(スウェーデン)、キャメロン・スミス(オーストラリア)組が68と伸ばし、通算19アンダーで2位に4打差をつけて首位。最終ラウンドは2人のうちホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールを実施する。

 ◆松山英樹 「ショットの手応えが良くなく、バンカーにばかり打ってしまって(谷原さんに)申し訳なかった。アプローチが良くてうまくパーセーブもできたけど、6番と9番で短いパーパットを外し、流れを悪くしてしまった」。

 ◆谷原秀人 「風とのタイミングが合わず、最後まで砂(バンカー)にばかり入ってしまった」。