ロッテ柳田1軍キャンプ、投打二刀流挑戦
ロッテ高校生ドラフト1巡目の柳田将利投手(18=青森山田)が、1軍キャンプに帯同することが14日、分かった。オーストラリア・ジーロングで行われるキャンプに、新人8選手の中で唯一参加する。ロッテの高卒ルーキーが1軍キャンプに帯同するのは03年の西岡以来。正式なメンバー発表はまだだが、投打二刀流に挑戦する異色のルーキーが、開幕1軍に向けて第1関門を突破した。
期待の大きさの表れだ。大学、社会人の即戦力ルーキー4人を差し置いて、柳田1人が1軍キャンプの切符をつかんだ。1年目から1軍キャンプに参加し、昨季大ブレークした西岡以来の抜てき。球団関係者によると、1、2軍の振り分けを行うバレンタイン監督が、大物ルーキーを実際に見ることを希望したという。柳田は以前から「監督に会ったら、ピッチングも打撃もアピールしたい」と話していたが、早くもその希望がかなった格好だ。
この日は、ロッテ浦和球場で新人合同自主トレを行い、3時間のメニューをみっちりとこなした。キャッチボールでは「肩はつくってきている」と切れのあるボールを投げ込んだ。合同自主トレ開始後最初の休日となった前日13日は、都内に買い物に出掛けてリフレッシュ。「日本のご飯が一番おいしい」と話す最大の関心事? の食事面も、球団側が日本食を持ち込む予定で不安はない。体重103キロの大型ルーキーは「新人王をとりたい」と大きな目標を掲げた。
[2006/1/15/08:47 紙面から]
写真=新人合同自主トレを終え、雨の中さっそうと引き上げるロッテ柳田
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