第28回 河口湖 日刊スポーツマラソン第28回 河口湖 日刊スポーツマラソン
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第28回 河口湖 日刊スポーツマラソン
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ザバス新ランナー的アドバイス

河口湖マラソン

河口湖マラソン  第28回「河口湖日刊スポーツマラソン」が11月30日(日)、AIMS(国際マラソン協会)・日本陸連公認の河口湖周回コースで行われた。
 登録者男子の部では、元箱根駅伝ランナーの神田哲広(28=東洋大)が、2時間18分32秒の好記録で初優勝を飾った。女子は、国居舞(31=豊田合成)が2時間55分4秒で2年ぶり2回目の優勝を飾った。

河口湖マラソン ■ゲスト原史奈が2キロ
 あいにくの雨にもかかわらず、アイドル原史奈(22)がファンラン(11キロ)にゲスト参加した。競泳、スキーなどスポーツ好きな原は「やっぱり慣れていないとつらいですね」と苦笑いを浮かべながらも、元気に約2 キロ を走った。15日にはアクションや各種スポーツに挑戦するシーン満載のDVDが発売予定。今回、完走はできなかったが、果敢にマラソンに初挑戦する姿はDVDの内容にピッタリだった。

■右京、古傷再発で「悔しい〜」
 元F1ドライバーの片山右京氏が、ファンラン(11キロ)に出場した。マラソンと登山が趣味で、今年で3年連続の参加。古傷の右アキレスけん痛が500メートル走っただけで再発したが、足をひきずりながら最後まで走りきった。来年にはパリ・ダカに出場する予定だが「本業は保守的でも良いけど、趣味は命がけでやらなきゃなあ。悔しいよ」と、早くも来年の雪辱を誓っていた。

河口湖マラソン ■ザバスが協力サポート
 明治製菓の「ザバス」が今年もランナーを力強くサポートした。フルマラソン給水8ポイントに、水分とアミノ酸補給に優れた「ザバスBCAAウォーター」が1万 リットル 、エネルギーを手軽に補給できる「ザバスエナジーアップタブ」が114 キロ 用意され、選手の完走を後押しした。また、ザバスブースでは、運動の衝撃から選手を守る成分でできた「ザバスプロCGタブ」などが販売され、人気を呼んでいた。

河口湖マラソン ■今中大介氏が自転車で先導役
 今年の先導は、日本人で唯一ツール・ド・フランス出場経験があるサイクリストの今中大介氏が務めた。時速20 キロ のペースを保ち、レース半ばからランナーに声をかけ続けた。「ランナーに気を使うのが大変。でも大会日本人最高記録が出てうれしい。自分も走りたくなりました」。高校時代は陸上部。現在は甲府市内で自転車輸入の店を構え、河口湖周辺も自転車で走っているという。

河口湖マラソン ■お礼
 「第28回河口湖日刊スポーツマラソン」は11月30日、山梨・河口湖周回のAIMS(国際マラソン協会)、日本陸連公認コースで無事終了することができました。山梨県、富士吉田警察署、河口湖消防署、各交通機関、県民、町民そして、関係の皆様のご協力、ご声援に深く感謝します。
   日刊スポーツ新聞社、富士河口湖町、山梨陸上競技協会

■ 河口湖から世界へ!! 世界6カ国の魅力的なマラソン大会を走ろう
 河口湖日刊スポーツマラソンは、海外4レースと姉妹提携、2レースと協力関係を結んでいる。いずれも各国を代表するマラソン大会で、運営も万全、コースも多彩。レースはもちろん、観光、食事、人々との交流もできるので、1度は体験してみたい。

ニュージーランド・ロトルアマラソン(04年5月1日開催)
40回記念大会、藤原が5位入賞
5位に入賞した藤原康至 ◆今年の結果
◇2004年5月1日◇ニュージーランド・ロトルア湖1周42・195キロ◇参加=4280人◇雨、気温15度

 河口湖日刊スポーツマラソンから派遣された藤原康至(22=徳島)が、2時間29分52秒で走り、初めての海外マラソンで5位入賞を果たした。優勝は2時間23分40秒のD・ワランダー(ニュージーランド)。女子は、T・クリソルド(ニュージーランド)が2時間43分15秒で制した。

 藤原は自己ベストから5分以上おくれたものの、「完走できてほっとしてます」と表情はにこやかだった。
 今春大学を卒業、就職したため練習環境が変わり、フルマラソンに必要なロードでの長距離練習が充分できなかった。さらに大会直前まで体調を崩し、2日間入院。調整ができず、スタミナに不安を残して臨んだ大会だった。それでも「招待選手として参加するので、ベストを尽くしたかった」と、前半から積極的に飛び出し、レースを引っ張った。
 アップダウンが続く後半に入ると、スタミナが切れ、スパートをかける他の選手について行けず順位を落とした。しかし「(後半は)足が動かなくてリタイアも考えたけど、沿道からのたくさんの声援で頑張れた。自己記録は更新できませんでしたが、(2時間)30分を切っての5位は上出来です。また機会があれば、是非参加したい」と満足げに語った。

写真=5位に入賞した藤原康至(右)

▽男子成績
1位:D・ワランダー(ニュージーランド)2時間23分40秒
2位:P・コストリー(ニュージーランド)2時間25分56秒
3位:M・ドラビスキー(ニュージーランド)2時間26分55秒
5位:藤原康至(徳島)2時間29分52秒
▽女子成績
1位:T・クリソルド(ニュージーランド)2時間43分15秒
2位:N・キャロル(ニュージーランド)2時間43分44秒
3位:G・オルーク(ニュージーランド)2時間49分5秒

 ロトルアは温泉でも有名な観光地で、湖を中心とした景勝地である点など立地条件は河口湖と共通点も多い。レースに参加しなくても、観戦や応援でも満足できるツアーが楽しめるため、GWを利用して、毎年多くの日本人が参加している。2004年は40回記念大会として、盛大に開催された。



香港国際マラソン(05年2月27日開催)
河野が5位入賞(04年大会から)
◆今年の大会結果
 ◇2004年2月8日◇香港・ネイザンロードスタート〜香港コンベンションセンターゴール◇参加24000人◇雨、9度

 アジア最大のマラソン大会「香港国際マラソン」が開催され、河口湖日刊スポーツマラソン女子総合3位で招待された河野真己(22=明学大4年)が2時間53分5秒でフルマラソン女子5位入賞を果たした。優勝は男子がK・トーマス(25=ケニア)で2時間17分17秒、女子はG・カールシュ(44=デンマーク)で2時間42分19秒だった。

 「きつかった」といいながらもゴール後の河野は笑顔だった。03年11月の東京国際で「学生最後の思い出に一回だけ」とマラソン初挑戦。しかしその2週間後には友人から強く誘われ、河口湖マラソンに出場していた。「きついのはいや。フルはもう走らない」と、社会福祉士の国家試験、卒業論文提出に奔走していた1月初旬、香港マラソン出場の依頼を受けた。初の海外大会に「今度こそ最後」と自分を奮い立たせ、自己ベスト更新。「ここまで来たら40分台を狙ってみたい」と大学卒業後も競技をマイペースで続けていくことを決めた。

 社会人ランナーとして競技を続ける河野には、河口湖マラソンをサポートする明治製菓から「アミノ2000」が贈呈された。「アミノ2000」は、トレーニングで酷使したアスリートの体をスムーズにリカバリーするための材料「アミノ酸」を理想的な形(ペプチド&アミノ酸:バリン、ロイシン、イソロイシン、グルタミン、アルギニン)で摂れるタブレット。香港から帰国後練習を再開した河野も「2部練をしても、疲労が残らない」と効果を確認した。


ベルリンマラソン(04年9月26日)
テルガドが世界新でV(03年大会から)
◆今年の大会結果
◇2003年9月28日◇午前9時(日本時間午後4時スタート)◇気温9.4度、湿度79%、無風◇参加者3万5000人◇ブランデンブルグ門ゴール42.195キロ

 今年から新コースとなったベルリンマラソンで、ハーフマラソン世界記録保持者ポール・テルガト(34=ケニア)が2時間4分55秒の驚異的な世界記録で優勝した。河口湖日刊スポーツマラソンの男子派遣選手、山本泰明(31=三井住友海上)は2時間10分56秒で11位となり健闘した。女子は橋本康子(28=サミー)が2時間26分32秒で優勝した。

 テルガトはトラックもマラソンも万年2位の「シルバーメダルコレクター」であったが、マラソン6戦目にして初優勝。史上初の2時間4分台の領域に足を踏み入れた。ペースメーカーである同じケニアのコリルと競り合うことで、驚異的な記録が生まれた。

 山本は自己ベストの2時間10秒44秒には12秒及ばなかったが、日本人3位と健闘。「体調はよかった。ベストを更新するのが目標だった。前半はいけると思ったが、後半にばててしまった。次のレースをがんばりたい。ベルリンマラソンにも再度挑戦したい」と通算22回目のフルマラソンを振り返った。

 女子はマラソン2度目の橋本が、後半勝負に徹して優勝。00年松尾和美、01年、02年高橋尚子に続き日本人女子4連覇を飾った。残り2枠となった来年04年アテネ五輪女子代表の目指す橋本にとって、最高の結果となった。

メルボルンマラソン(04年10月10日)
鳥居 自己ベストで12位(03年大会から)
◆今年の大会結果
◇10月12日◇オーストラリア・フランクストン市ネピアンハイウエイ〜メルボルン市アルバートパーク42.195キロ◇参加=フルマラソン1685人、ハーフマラソン2480人◇晴れ、12度

 河口湖マラソン一般女子(18〜34歳)で優勝して派遣された鳥居千鶴子(30=神奈川)がフルマラソンで自己ベストを7分以上更新する3時間10分22秒で12位に入った。優勝は2時間49分1秒のR・マグラー(オーストラリア)。男子は2時間13分59秒の好記録でM・マイケルソン(オーストラリア)が制した。

 鳥居ははじめての海外マラソン。出発前はかなり緊張していたが、メルボルンに入ってからは現地役員の友好的な歓迎ですっかりリラックスしていた。レース後は満足げな表情で「記録にも記憶にも残るレースだった。メルボルン市長に挨拶するなど普通では経験できないことばかりで、マラソンを始めてよかった」と語った。

 今回、鳥居の自己ベスト更新に大きく貢献したのがザバスでおなじみ明治製菓の「エネルギーアップタブ」だ。連続した運動で枯渇したときのエネルギー補給に効果があり、集中力が持続することも実証されている。鳥居もレース中の栄養補給をするために20粒ほどアームウォーマーに入れてスタート。1キロ4分30秒のペースを保っていたが、アップダウンが厳しくなる25キロすぎから5分のペースにダウンした。そこで「エネルギーアップタブ」を3〜4粒ずつ3回に分けて補給したところ4分30秒のペースに戻った。「体が楽になり、ペースを戻すことができた。いつもはレース中に貧血気味になるが、今回はそれもなかった」とレース後に語ってくれた。

 鳥居には明治製菓から「Caタブ」「Feタブ」も贈呈された。まだ取り始めたばかりだが、「一人暮しで栄養が偏ってしまうため、栄養補給は必要と考えていました。ザバスはとてもおいしくて食べやすかったので、これからも続けていきたいと思います」。今後のレースでの自己ベスト更新に期待したい。


エジプト国際マラソン(05年2月18日開催)
遺跡の中を駆け抜ける異色マラソン(04年大会から)
◆今年の結果
◇2004年2月20日◇エジプト・ルクソール西岸、ハトシェプスト女王葬祭殿スタート・ゴール◇参加670人◇快晴、7度

 男子はアハメッド・エルマグラギ(30=エジプト)が2時間59分1秒、女子はスゼッテ・ベルマック(35=南アフリカ)が3時間37分5秒で、それぞれ優勝を飾った。

 ルクソールは古代エジプトの首都で、世界の遺跡の3分の1があるといわれる。マラソンコースにも、カデシュの戦いで知られるラムセス2世の葬祭殿「ラムセウム」や、20メートルを超えるアメンヘテプ3世の座像「メムノンの巨像」など、3500年前の遺跡群が点在する。大会にはヨーロッパからの観光客を中心に多くの海外選手が参加し、日本人の姿も多く見られた。

バンクーバー国際マラソン(04年5月2日)
姉妹提携22年目の国際レース(03年大会から)
◆今年の結果
◇2003年5月4日◇カナダ・バンクーバー、BCプレイススタートゴール42.195キロ

 フルマラソン、ハーフマラソンのほか、ウォーク、車椅子ハーフマラソン、ライフスタイル&フィットネスエキスポなどの競技もあり、20ヶ国以上から約3500人が参加する。優勝はユーリッチ・スティードル選手(アメリカ)で2時間20分22秒でゴールした。フルマラソンの初挑戦者も多く、気軽に参加できるマラソンとして人気が高い。河口湖マラソンとの提携は姉妹レースの中で最も古く、今年で22年目となる。


 問 い 合 わ せ

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