池の氷割れ転落か、不明5歳児の遺体発見
福島県天栄村の氷の張った調整池に28日に幼稚園の男児2人が転落、1人が死亡、1人が行方不明になった事故で、行方不明だった渡辺慶斗ちゃん(5)が29日午前10時すぎ、池の水中から遺体で見つかった。
須賀川署によると、池の氷の上には慶斗ちゃんと28日に死亡した安藤孝基ちゃん(6)の2人のものとみられる足跡があり、岸から約5メートル付近で厚さ約1・5センチの氷が割れて穴が開いており、2人が歩いていた氷が割れて池に落ちたとみられる。慶斗ちゃんは岸から約40メートル離れた深さ約1・5メートル 水中で発見された。死因は慶斗ちゃんが凍死、孝基ちゃんは水死。
池の周りには村が高さ約1・8メートルのフェンスを設置している。近所の人が28日午後、フェンスを登ろうとしている2人を見ており、同署は2人が乗り越えて池に入ったとみている。2人は村立天栄幼稚園に通い、4月に小学校入学予定だった。村によると、この池では94年にも遊んでいた男児(当時4)が転落、死亡する事故が起きている。
[2006/1/29/19:54]
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