16日の東京株式市場で、弁当・総菜チェーンのオリジン東秀株を買い増したディスカウントストアのドン・キホーテ株は、ストップ安水準となる前日比1000円安の8850円まで下落して大引けで比例配分された。
ドンキはオリジン株を約46%まで買い増し、51%程度まで買い進めて子会社化する方針だが、オリジン側は拒否姿勢だ。市場関係者からは「敵対的買収で株式取得の資金負担が膨らむことを嫌気した」(大手証券)との声が出ている。
オリジン株も310円安の2780円となった。不安定な状況が嫌気されているほか、大株主の持ち株比率が極度に高まると上場廃止になる懸念もあり、売りを誘った。オリジン株の公開買い付けを実施中のイオン株は、65円高の2825円だった。
[2006/2/16/20:05]