宇宙航空研究開発機構は21日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で同日早朝に予定していたM5ロケット8号機の打ち上げを、降雨のため22日午前6時28分に延期すると発表した。
8号機は日本初の本格的な赤外線天文衛星「アストロF」を搭載。また、東京工大の学生らが製作した超小型人工衛星と、太陽光を受けて進む太陽帆船開発に向けた宇宙機構の実験機器も積んでいる。
アストロFは、赤外線を放つ低温の星や生まれたての銀河の姿をとらえ、未知の天体を検出する天文衛星。宇宙全天を観測して天体のデータベース作成を目指すほか、銀河や惑星系の成り立ちなどの謎に迫る。(共同)
[2006/2/21/08:50]