シャンソン逆転、V2王手!!/Wリーグ
<Wリーグ・ファイナル第3戦>◇12日◇東京・代々木第2体育館
シャンソン化粧品が60−57で日本航空を下し、連覇に王手をかけた。前半終了で17点のビハインドから、第3クオーター(Q)に31得点と爆発し、逆転勝ちした。前日はエース永田睦子(29)の孤軍奮闘だけで敗れていたが、この日は若手の森本由樹(21)らが永田をサポートしての総合力の勝利だった。シャンソンは通算成績を2勝1敗とし、2年連続3回目の優勝まであと1勝、明日14日の第4戦に臨む。
シャンソン化粧品ガード相沢優子(32)が、今季限りの引退を決意し「集大成のつもりで臨む」とファイナルを戦っている。昨季終了後も1度は引退を決意したが、チーム側から慰留を受け、今季はリーグ最年長選手として現役を延長していた。
ファイナル第3戦では、第1戦で両足をつった影響がありながら、31分間プレーして12得点9リバウンドと活躍した。ターンオーバーは7でチーム1位だった。「今日を逃したら次はないと思った」と、気迫のプレーでチームをけん引した。試合終了後は足がけいれんし、シューズを脱ぐこともままならなかった。
相沢は「今年(タイトルを)落としたらやめられない。今年に注ぎたい」と話しており、11年間の現役生活の最後を「有終の美」で締めくくる覚悟だ。
[2006/3/13/11:36 紙面から]
写真=倒れながらも必死にボールを奪いにいくシャンソン相沢
|