ピンチ招くボールロストにファウルもタップリ・・・
最多4回、遠藤危な〜い
| ピンチ回数 |
| 回数 |
選手名 |
| 4 |
遠藤 |
| 2[1] |
名良橋 |
| 小野 |
| 1[1] |
宮本 |
| 楢崎 |
| 茂庭 |
| 三都主 |
| 山田暢 |
| 中田英 |
| 稲本 |
| 福西 |
| 中村 |
| 小笠原 |
| 黒部 |
| 鈴木 |
| [ ]数字は失点になった数 |
|
来年行われるW杯アジア1次予選で、日本代表が相手に主導権を奪われる展開は考えにくい。仮に失点するならば、攻撃に出ているときに不用意にボールを奪われ、無防備なままゴールを決められる、そんな展開だろう。攻めることは十二分に可能なだけに、勢いづいて前に出た瞬間にボールを奪われ、カウンターを食らうのが最も怖い。
今季のAマッチでこうしたケースが何回あったか調べてみた。「ボールを奪われてから5プレー以内にシュート」という条件で絞り込むと16試合で20回。遠藤4回、名良橋、小野各2回、宮本、楢崎、茂庭、山田暢、三都主、福西、稲本、小笠原、中田英、中村、鈴木、黒部が各1回。15人の選手が、ボールロストからピンチを招いている。名良橋(5月31日韓国戦)と宮本(6月22日コロンビア戦)については、それが失点にまでつながっている。
遠藤の4回という数字も多すぎる。「黄金の中盤」に匹敵する存在として遠藤のプレーは高く評価されているが、4回もピンチを招いていることは厳しく追及されなければならない。というよりも、ピンチに直結するケースのボールロストは、1回でもあってはならない。W杯出場をかける予選では、1点が天国と地獄を分けることも多い。
「格下」を相手にする1次予選、相手の力でピンチになるケースはほとんどないはず。怖いのは、自らピンチを招いてしまうことだろう。【小西弘樹】
| ファウル数ランキング |
| 順位 |
チーム名 |
試合 |
フ |
平均 |
| (1) |
柏 |
30 |
667 |
22.2 |
| (2) |
名古屋 |
30 |
662 |
22.1 |
| (3) |
日本代表 |
16 |
328 |
20.5 |
| (4) |
京都 |
30 |
602 |
20.1 |
| (5) |
鹿島 |
30 |
601 |
20.0 |
| (6) |
横浜 |
30 |
574 |
19.1 |
| (7) |
磐田 |
30 |
559 |
18.63 |
| (8) |
仙台 |
30 |
557 |
18.56 |
| (9) |
C大阪 |
30 |
542 |
18.1 |
| (10) |
大分 |
30 |
533 |
17.8 |
| (11) |
神戸 |
30 |
523 |
17.4 |
| (12) |
東京 |
30 |
516 |
17.2 |
| (13) |
清水 |
30 |
503 |
16.8 |
| (14) |
G大阪 |
30 |
492 |
16.4 |
| (15) |
東京V |
30 |
488 |
16.3 |
| (16) |
市原 |
30 |
472 |
15.7 |
| (17) |
浦和 |
30 |
460 |
15.3 |
| 【注】フ=ファウル |
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Jと比較しても多い1試合20超
日本代表は1試合平均のファウルが20を超えるほど多く、J1リーグの16クラブと比較しても、3番目という高い数字だ。もちろん、対戦相手が違うから単純比較はできないが、多いのは間違いない。いうまでもなく、ファウル=相手FK。ゴール前のファウルは決定的なチャンスとなるセットプレーを相手に与える。これだけファウルが多ければ、その可能性も大きくなる。1本のキックで失点するほど悔しいものはない。ましてそれが、W杯予選でなら、ショックも大きくなる。ファウルには十分に注意を払わなければならない。
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◆データストライカー データスタジアム社開発による戦術分析ソフト。今季J1で完全優勝した横浜など、Jリーグ4チームが使用している。独自の定義があるため、シュート数などはJリーグや日本協会発表のものとは異なる場合がある。出場時間はロスタイムを含めた実際のプレー時間でカウントされている。
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