全日本アーチェリー連盟の創立50周年記念祝賀会が17日、東京都内で行われ、リオデジャネイロ五輪に出場する代表4人が激励を受けた。男子で前回銀メダルの古川高晴(近大職)は「心の中で闘争心を燃やしていきたい」と意気込んだ。男子は団体での出場を逃し、古川は個人のみに出る。

 女子の川中香緒里、永峰沙織(ともにミキハウス)林勇気(堀場製作所)は団体、個人ともに出場する。前回の団体銅メダルに貢献した川中は「前回のメダルで、五輪で勝つというイメージを持てた。自信を持って臨める」と力を込めた。