メインコンテンツ
F1 日刊スポーツ杯争奪戦
注目選手
的確マークから好配当演出あるぞ
- 伊藤保文(44=京都)
- ベテランの域に入っても常に3ケタの競走得点をキープできているのは立派。的確なマーク策で3連対を目指す。好目標を確保できれば、たとえカマシ、まくりになっても離れることはない。突き抜けるケースなら好配も期待できる。
混戦なら秘密兵器まくり炸裂も
- 佐野梅一(40=京都)
- 若いころからまくりのエキスパートだった。不惑を迎えても、まくり足は健在。近況は番組的に追い込みの組み立てが多いが、混戦なら秘密兵器のタテ足を駆使して一発逆転を狙ってくる場面もある。
7年ぶりVの勢いを見せつけるか
- 新井秀明(36=熊本)
- 地道な努力家だ。ガリガリと位置を主張していくイメージはないが、好位さえ確保できれば安定した戦歴を誇る。10月函館F1決勝では森山智徳マークから内に切り替え、7年ぶりの優勝を決めた。この勢いをキープできれば上位進出も可能だ。
番手も泣かせる驚異のスタミナ
- 高久保雄介(29=滋賀)
- デビューからここまで徹底先行を貫いている。たとえ不調のときでも早めから仕掛ける積極スタイルは変わらない。付いたマーク選手もバテさせるほどのスタミナで今回も流れをリードしていく。
安定感十分ベテランの走りに注目
- 内藤宣彦(45=秋田)
- 45歳になっても、好調ぶりは変わらない。8月四日市以降は決勝進出を外さず、9月静岡F1決勝ではめまぐるしい展開の中、車群を割ってVを決めている。今回もベテランならではの走りを見せてくれそうだ。
自力手薄な顔触れで巻き返し必至
- 箱田優樹(26=青森)
- A級では怖いものなしの存在だった。S級に上がっても持ち前のスピードで上位に進出。層の厚い北日本勢だけあって、足踏み状態の感はぬぐえないが、まだまだ上積みの可能性は秘めている。自力が手薄な今回、大躍進も十分だ。
決勝を見据え自慢のダッシュ一撃
- 古屋琢晶(30=山梨)
- 昨年後半はA級にいたとは思えないほどの躍進ぶりだ。A級でもトップクラスだったから、今の活躍も不思議ではない。先行策もあるが、真骨頂はダッシュ力を生かしたまくり。近況はF1、G3に関係なく予選はほぼクリア。今回も決勝進出がノルマだ。
地の利を生かし主役は譲れない
- 三宅達也(39=岡山)
- 地元となれば主役の座を明け渡すわけにはいかない。上位クラスで地元勢が手薄な今回。意地でもVをつかみ取りたいところ。まずは地の利を生かして有利な展開に持ち込み、強気の攻めで突破する。ファンは勝って達也スマイルを待っている。
スピード駆使して位置取り不問
- 森川大輔(29=岐阜)
- 普段は目立たない? が、レースになればガッツあふれるパフォーマンスを見せつける。持ち味はスピード豊かなまくりだ。不利な位置になっても大外を一気に駆け抜けるパワーが魅力。波乱の立役者として注目したい。
自在戦法が板につき安定感アップ
- 山形一気(27=徳島)
- デビュー当時は目の覚めるような先行策で売り出した。自在に脚質をチェンジして一時は戦法に迷いも感じられたが、ここに来てようやく安定感を取り戻してきた。今はまくりを主体にしながら多彩な技を披露している。
※名前横は年齢、登録 (11月15日現在)