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F1 日刊スポーツ杯争奪戦
展望
初ナイターで三宅達也の鋭脚一閃
玉野競輪F1「日刊スポーツ杯争奪戦」が19日から3日間開催される。玉野では初のナイターとあって注目度は高い。
本命には地元で気を吐く三宅達也を指名する。近況は追い込みにも磨きが掛かり、安定した切れ味を発揮。今回もしっかり好位を確保して、気迫の立ち回りを見せてくる。
怖いのは近畿勢だ。競走得点が100を超える選手の中で唯一、2ケタのバック本数を誇る高久保雄介が脅威。高久保がいつも通りの思い切った走りを見せれば番手筒井裕哉の逆転チャンスだ。筒井もタテ足を兼備しており、仮に不利な展開になっても自力で打開できる強みがある。
内藤宣彦はベテランの域に入っても元気いっぱい。近況はますます好調で、シャープな切れ味を披露する。古屋琢晶もスピードを生かした走りでV戦線に躍り出そうだ。