開設64周年記念・富山競輪G3瑞峰立山賞争奪戦(13~16日)を開催する富山競輪場の関係者がPRのため5日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 浅井康太、村上義弘、神山雄一郎のSS班に加え、好調な脇本雄太、渡辺一成らが参戦する。富山市商工労働部の太田泰文次長は「最後のお盆開催なので75億円の売り上げ目標を突破したい。競輪ファンはもちろん、ファン以外にも楽しんでいただける多くのイベントを予定しています」と話した。永井佑一郎(13日)、厚切りジェイソン(14日)のお笑いライブ、仮面ライダードライブショー(15日)、手裏剣戦隊ニンニンジャーショー(16日)で来場者増を期待する。

 日刊スポーツ評論家の山口幸二氏と現役選手とのトークショーも4日間ある。14日は武田豊樹、15日は鈴木誠、16日は深谷知広が出演する(13日は未定)。

 今大会でリポーターを務める畑野直子さんは「北陸新幹線開通で富山は盛り上がっています。ぜひこの機会に富山まで来てください」とアピールしていた。