開設66周年記念のG3滝沢正光杯(17~20日)を開催する千葉競輪場の関係者が7日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 S級S班は神山雄一郎、深谷知広、村上義弘、稲川翔、岩津裕介の5人で、地元勢は昨年覇者の成清貴之や石井秀治らが迎え撃つ。千葉市経済農政局経済部公営事業事務所の大堀嘉昭所長は「この夏にバンクの色を鮮やかな青色に塗り替えました。選手の評判もいいので、お客さまにも楽しんでいただけると思います」と話し、売り上げ目標として60億円を掲げた。

 イベントも連日行われ、レジェンド滝沢正光氏は4日間全てトークショーに出演。千葉市民の日の18日(日)はメーン会場となり、千葉の生マグロ解体ショーなどが実施される。

 PR大使のかをりは「イベントでMCをやらせていただきます。家族連れも多くいらっしゃると思うので、場内を盛り上げていきたいです」と笑顔で話した。