やっと0%地獄を脱出した。初日3R、小島幸弘がイン逃げを決め、約3カ月もの間、1度も2連対に絡めなかった61号機に初連対&勝利をもたらした。「悪くないというか、むしろええ方かも。起こしも気にならんし、1Mもうまく回れた」。

 ピストンとギアケースの中間整備に小島流ペラ調整のスパイスで、ワースト機が完全に生まれ変わった。2日目は強豪がそろう外枠2走になるが、いつも通りの前付けで主力勢をかく乱する。