地元の吉田祐也(31)が2日連続の1番時計を出して連勝した。

 最終予選6Rはスタートで30Hの主導権を握り、鋭く攻めて4周1角で逃げた岡崎秀二をさばき圧勝した。「前検日にバネを扱い、乗りやすくて伸びる。エンジンはこのままで。タイヤは今日のでもいいし、他にもある」。

 マシンは整備をする必要がない仕上がりで、タイヤを選択して準決9Rに臨む。後半の時間帯に対応できるかが優出の鍵となる。