村田敦(33=東京)がエース機候補の好素性エンジン17号機を引き当てた。

 「乗ってみて、グリップ感とか少し浅い感じはあった。特訓でも伸びていく感じまではしなかったが、中間速とか、回ってからの二の足とかがが良く、期待が持てそうな感じでした」と、好素性エンジンにかける期待は大きい。

 「前検は目立つ感じではないけど、もちろん、悪い感じではないですよ」ときっぱり。強烈な伸びで初降ろしの荒井輝年が準優勝、前節の平見真彦は6コースから初優勝を成し遂げた強烈パワーの17号機。新エンジン3節目に乗艇した村田が初日12R6号艇の1回乗りでどんな走りをするか。初日の見どころのひとつだ。