日本協会は30日、4月9日に熊本市えがお健康スタジアムで行うコスタリカとのキリンチャレンジ杯に臨む女子日本代表なでしこジャパンのメンバー23人を発表した。

 高倉麻子監督(48)は就任後初の国内試合に4人を初招集。そのうち、FWの大矢と上野はなでしこリーグ2部の愛媛、DF石井は3部相当のチャレンジリーグのバニーズ京都と、3人はなでしこリーグ1部以外からの抜てきだ。若手を積極的に呼び、19年女子W杯フランス大会と20年東京五輪を目指して世代交代を推し進める高倉色満載のメンバー構成となった。